1958-03-13 第28回国会 参議院 予算委員会 第10号
一、昭和三十二年度予算補正(第3 号)が衆議院において三月二十六日までに議了した場合は、翌二十七日に右補正予算についての質疑並びに討論、採決を行う。 以上が理事会において決定した事項でございます。委員長は、理事会の決定に基き委員会の運営をはかりたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一、昭和三十二年度予算補正(第3 号)が衆議院において三月二十六日までに議了した場合は、翌二十七日に右補正予算についての質疑並びに討論、採決を行う。 以上が理事会において決定した事項でございます。委員長は、理事会の決定に基き委員会の運営をはかりたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次いで右補正予算三案の編成替を求めるの動議につきまして、西村榮一さんから趣旨弁明がございます。それから討論に入りますが、社会党の小松幹さんが討論に立ちます。先ほどの理事会の話では、この時間は二十分程度ということになっております。次に採決でありますが、まず動議を記名で採決いたしまして、その次三案につきまして起立採決で扱うようにお話し合いができております。
ことに本問題に関してなされた三省共同調査の結果いかんと、その他地方財政の当面の諸問題につきまして、政府当局は右補正予算案の編成にあたりましていかなる考慮を払われたか、その間の経緯について政府当局の御説明を求めたいのであります。
いわゆる十五箇月予算としてこれを考察すべきものと考えられるのでありますけれども、具体的には右補正予算とにらみ合せつつ検討すべきものであることは申すまでもありません。
右補正予算の内容につきましては、本日予算委員会におきまして詳細なる御説明を申上げたのでございまするが、財政困難の現状におきまして、一方においては健全財政の方針を堅持しながら、而も他方、財源の調達上物價の安定をそこのうことなきよう(笑声)十分配意いたしたのでございます。以上この機会におきまして、昭和二十三年度補正予算の提出に関しまして簡單に御説明申上げる次第でございます。
右補正予算の内容につきましては……。 〔発言する者多し〕
先般本院が院議を以て公務員の給與ベース改訂に伴う補正予算の提出に関する決議を行つたにも拘らず、昨日の衆議院における野党会談において、総理が右補正予算は今期國会会期中に提出しないと言明されたことは、本院の院議を無視したものと考えられますが、この点について官房長官の所見を伺いたい。
本提案につきましては、前述のように、第一に労働行政の革新強化のため至急に本予算案を承認する必要があること、第二に右補正予算の財源を新しく求める必要がなく、とりあえず前年度剩余金で間に合うこととの二つの理由から、これを可決いたした次第であります。